こんにちは。吹雪です。
自宅でも特別時間を取らずに、数ヶ月でヒップアップすることができたので、共有します。
目次
ヒップアップのやり方を知った経緯
整体の施術
下記の自己紹介のページにちょこっと書いたのですが、私は2017年の3月まで約6年ほど整体に通っていました。
整体の先生曰く、施術方法は施術する方が独自で考えたりするものらしく、私が通っていた整体では毎回最後に身体のバランスを取るため?に立った状態で足からお尻まで数箇所を紐で縛るという施術を行っていました。(その人のバランス能力によって縛るキツさを変えてるらしいです)
私は元々バランスを取るのがうまい方だったようで、最後の方はかなりがっちり縛られてました。
縛られた状態で肩の高さとかを微調整していただいて、正しい姿勢にしてもらっていたので、今でも私生活の中で、その感覚や調整されたことを意識するようにしています。
きっかけ
それに気づいたのは、閉店前の最後の施術の一回前という、ギリッギリのタイミングでした。
はい、お尻にぎゅって力入れて
(でも、何年受けてても一発で上手く正しい姿勢にならなかったな…ん?)…先生、いつもお尻に力入れた状態で縛って姿勢とかバランス整えてますけど、お尻って力を入れた状態が正常なんですか?
この時の衝撃といったら(笑)
何十回もこの施術を受けていたのに、思い当たるのが遅すぎてもう笑うしかありませんでした…。
ヒップアップのやり方
というわけで、やり方はとってもシンプルです。
立っているとき、歩いているときは常にお尻をぎゅっと締める感じで力を入れる。
これだけです。
座っているときはどうすればいいのか分からない分、自宅でも外でも、私は上記を出来るだけ実践するようにしています。
とは言え、平日は会社で約8時間は座っているので、1日の中での実践時間は大したものではないです。
私自身は、自宅では食事とお風呂と就寝時以外はほとんど立って生活していますが、まずは日頃からお尻の筋肉を意識するということが大切なんだと思います。
連動して行うべきこと
正しい姿勢や正しい歩行を行いたい方は、上記と共に以下のことも留意するといいと思います。
- お腹に力を入れる
- 膝を出来るだけ真っ直ぐ伸ばしたまま歩く
お腹に力を入れるのは、お尻に力を入れただけだと骨盤の傾きが変わるからです。多分、お尻に力を入れた時点でバランスを崩さないように自然にそうなると思いますが、より意識すると良いと思います。
膝を出来るだけ真っ直ぐ伸ばすのは、それが正しい歩き方だからです。ここでは詳しく触れませんが、いつか下記の本の個人的まとめとして記事にしたいと思っています。
ピックアップの実感
開始時の身体の状態
上記を出来るだけ意識するようになる前は、お尻はお世辞にも良い状態ではありませんでした。
形は重力に負けているし、その下の脚との境目は微妙だし、多分セルライトだろうなってものも付いてました。
お尻の筋力もほとんどなく、全力でぎゅっと力を入れようとしても、その部分からの反応が何も感じられない弱々しいものでした。
実践時の感覚
「筋肉を鍛える」というと筋肉痛がセットのイメージがありますが、このやり方だと筋肉痛は来ませんでした。
人それぞれだとは思いますが、この程度のことだと筋肉痛になるレベルまではいかないようです。あの痛みが来ないのは嬉しいですよね。
ただ、筋肉痛が来ない分、本当にこれで鍛えることが出来ているのか、いつになったら効果が目に見えて表れるのかが不安でした。
約2ヶ月後の話
効果が出るのか出ないのか不安な時期を通り過ぎて、その意識自体が目的になってきたころ、たまたまデパートの下着の専門エリアで買い物をする機会がありました。
購入履歴カード?なるものを作成するために、スリーサイズをはかることになったのですが、その際に店員さんから予想外の言葉をいただきました。
ガードル履いてます?
そのときのスリーサイズが下記記事のものなのですが、当時は本当に気がついたらお尻に力を入れることしかしていなかったので、まさか他人が何か思うほどの成果が出ているとは思いませんでした。
あと、個人的にガードルって結婚式とかにしか着けないものだと思っていたので、あとで母から身体の線が出る格好をしている人は大抵ガードル履いてるって教えてもらったときは驚きました。
…そういうの疎いんです。女性誌とか買わないし、読まないし(_ _;)
終わりに
あくまで私の身体の場合なので個人差は勿論あると思いますが、気長に気をつけていれば一定の成果は出るのではないかと思います。
と偉そうに言ってる私もまだ時々気が抜けて忘れてることがあるので、これを気にもう一度気を引き締めようと思いました(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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