こんにちは。吹雪です。
今回は、普段の生活をしながら猫背を矯正する方法を共有しようと思います。
やり方は大分昔から知ってたけど、在宅でパソコン使っている今改めてやってみて、やっぱり簡単で便利だなって思ったので。
たすき掛けをしたまま生活する
やることは簡単です。
皆さん、たすき掛けってご存知でしょうか。
着物着た方が廊下を雑巾がけしたりするときに袖をまとめるためにしたりする、アレです。
千と千尋の神隠しとかで主人公がよくやってたやつです。
なんか運動会とかに出てくる学ランとかの応援団がやってる背中側でクロスしてる、アレです。
そのたすき掛けを服の上から適当な紐でして、そのまま生活する。
それだけです。
猫背矯正簡易コルセットみたいな感じです。
キツさは紐の長さを自分で調節できるので自由自在だし、慣れれば30秒かからずにできるので便利です。
デメリットは、外出時にはできないことぐらいでしょうか。
たすき掛けの仕方
使用する紐はリボンでも何でもいいんですが、私は家に着物を着付けるときに使用する腰紐があったので、それを使っています。
大体200cmぐらいあれば大丈夫かと。
検索すればやり方はいくらでも出てくると思いますが、一応私のやり方を私の言葉で載せておきます。
- 片方の紐の端を身体の前に向けて、そこから30cmぐらいのところを左肩の上に乗せる。
- 背中側の紐を右脇下を通して前に持ってくる。
- 右腕を巻くように2をそのまま右肩の上に乗せ、その端を左脇下に通す。
- 全体のキツさを調節しながら1の紐の端と3の紐の端で結ぶ。
何だかとっても分かりにくい説明になったので、参考になるリンクを貼っておきますね…。
知ったきっかけ
猫背の矯正にたすき掛けを使うという方法は、私がまだ中高生の頃にどこかの健康番組で紹介されていたものです。
今も、このブログで書いているように、糖質制限など、自身が健康になるための情報を得ようとしたり、自分の身体で試行錯誤したりしていますが、実はこういうことをするようになったのは「抗NMDA受容体脳炎 罹患からの流れ」の記事のように命に関わる病気になる前からでした。
元々、健康オタクだったんです。
まだ健常者だった頃から、テレビ番組はアニメとニュース以外は健康番組しか見ていませんでした。
バラエティを観るようになったのは病気になって退院した後でしたね。
多分、自宅療養で暇だったんだと思う…。(勉強をしろ)
当時も、女性としてスタイルが良くなりたいという願望はありながら、それを達成するための手段として一般的な女性が選択する、所謂食事内容と食事量を変更することでのダイエットは絶対身体に悪い!と思っていました。
勿論今は、糖質制限の理論から外れなければその限りではないですが。
なので、基本的には正しい姿勢でいて、良いスタイルを保てる筋肉をつけるために運動をしなければ…と、振り返ってみれば、今とあまり変わらない考え方をしていました。
そんな中で、勉強をしている以上はどうしても疎かになってしまう姿勢をどうにかしたいと思い、結構長い間このたすき掛けを実践していたように思います。
肌荒れも結構していたので、ヨーグルトの上澄み液を顔に塗るとか、テレビ番組でやってたことは結構試していたのが懐かしいです。。。
終わりに
正しい姿勢を無意識の状態でも保てるようにするのは本当に難しくて、あっちを意識すればこっちが疎かになって、何か作業をしていれば姿勢のことなんてとても意識できなくて…と毎日悪戦苦闘の日々です(泣)
スマホがお友達になった現在は特に肩の丸まりを意識して正し続けるのが難しいので、この方法で少しでも改善していけたらと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。